「人類存続主義」は、人間の価値体系の最上位に「人類の存続」を位置させます。そして「テロや戦争を回避」するための理念と方法論を扱います。 さらに次世代文明を探求します。                    また緊急の課題として高度技術にるテロの危険性を指摘します。例えば 「ドローンによる高圧線テロ」や「ゲノム編集技術による食料有毒化テロ」です。人類の滅亡につながる危険があるからです。


  • http://sonzoku.net/にようこそ!
  • ご意見は sakumaak@pp.iij4u.or.jp へ
  •  
  • 戦争・テロの根底的な絶滅には、人類全体の意識改革が不可欠です。
  • 人類が構築してきた文化は、人類の脆弱な大脳を保護するための「事実を直視しない文化」です。中間目標として、国家や宗教を設定しています。真の目標は「人類の存続」です。
  • 大胆かつ科学的な意識改革を実現できない限り、人類は間もなく、そして間違いなく滅亡します。
  •  
  •  
  •  
  • その仕組を理解し人類を存続させましょう
  • 平和を維持し人類を存続させるためには、実行可能な方策の研究が必要です。人智を結集した組織的な科学的な研究と実行が必須です。地道な努力になりますが、成功の確率を予測できない努力になりますが、第一歩を踏み出すことが大切です。
  • 祈っても、願っても、宣言しても、愛の心でも、希望を抱いても平和を維持することは出来ません。
  • 人類の生物の本質への認識と、人間の精神活動への認識と、地球有限化などの生存環境への認識と、人類が構築してきた物理、生物、情報などの分野の先端科学技術への認識が必要です。
  • それらを統合する人類存続学が必要です。
  • その成果を初等教育の段階から反映させましょう。それには簡単で明快な社会の公理が必要です。そして社会における本当の正義と善と悪の構造を明確化して理解させることが必要です。
  • 人類の存続を第一義とする理念の基づく「人類存続主義」が必要です。
  • 以上に関連する情報を、徐々に記載します。扱うテーマが広範になりますが、ご了承ください。
  •  
  • 先ず全体像を簡単に知って戴くために、
  • フェースブックに掲載した文章の一部を修正して再録します。
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 事実の不直視文化の認識
  • テロは完全に防止できます。簡単明快な理論です。
    多くの方々が悲観的な意見を述べますが、希望はあります。
    20年ほど前から継続している組織的な研究の一部です。
    むろんテロだけではなく、戦争を防止することにも有効です。
  • なんだぁ~~~と言わないで、先ず数行ほどをお読みください。

  •  簡単に表現すれば、それは、いま世界に蔓延している事実を直視しない文化と決別することです。事実の不直視文化と名付けていますが、中間目標文化と名付けても良いでしょう。人類は、神とか、国家とかの中間目標を設定することによって人類の生物としての本当の目標を見失う傾向があります。 中間目標文化が成立している最大の原因は、人間の大脳の情報処理能力の不足にあります。人間の大脳は現代社会の全貌を把握し適切に行動できるレベルまで発達していません。
     情報処理能力の低い、脆弱な、壊れやすい大脳を保護するために方便として、中間目標文化を採用してきたと考えています。したがって人類は、人類にとっては中間目標でしかない宗教や国家の存立を最終目標と勘違いしています。
     このことを修正するのは大変です。そのための方法論を考えてきました。人類にとって宗教よりも、国家よりも上位の価値、上位の目標が存在することを理解しない限り、テロも戦争も絶滅させることは困難です。
     その最終的な最上位の価値は人類の存続です。
  •  人類が消滅すれば、神も存在価値を失います。国家の存在価値は消滅します。いたって当然な話です。
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  これからは先端科学技術の急激な進歩が、その普及が今後の価値観を急激に変化させるでしょう。価値観を構成するための前提としていた「相手に勝利すると利益になり、豊になり、幸福になる」との論理が成立しなくなります。。
  •  相手に勝てば、勝利すれば、帰属集団の利益になった時代は終焉します。
     敗者でも先端科学技術の利用によって、簡単に勝者を倒せる時代が出現します。そのことが「人類の絶滅」に直結する危険を内在させています。「人類存続主義」を提唱する所以です。
  •  
  • 人類が滅亡すると言うことは 
  • 当然ながら人類が滅亡すると、貴方が生きがいにしてきた全てのことが無になります。
  • 貴方の家族も、先祖も、子孫も、友人も存在しなくなります。
  • 貴方の名誉も、地位も、財産も、墓も、すべて無になります。
  • 貴方を評価してくれる人も、自慢する相手も、愛する相手も、いなくなると言うことです。
  • 神も、仏も居なくなります。キリスト教も、イスラム教も、仏教も無くなり、あなたの信仰の対象はありません。。
  • 国家も、民族も消滅します。あなたの先祖が命をかけて守ってきた帰属集団です。
  • したがって人類存続こそを、価値観の階層構造の最上位に位置させることが重要です。
  • それは国家や宗教よりも上位である必要があります。
  • そのための理論構築が必要です。現行の社会の定理を上回る社会の公理が必要です。
  •  
  •  
  • 新種テロとは、その特徴は
  • 社会的には充分に認識されていませんが、突如、新しいタイプの人類存亡の危機が出現しました。先端技術の普及と低廉化によって現れた新種のテロです。
  •  乏しい資金力の個人や集団でも、専門的な高度な知識・技術を持たない人間でも、特殊なテロ技術の訓練を受けていない人間でも、従来のテロ活動では想定外であった「人類の滅亡にも結びつく新種のテロ活動」 が可能になっています。
  •  
  • すなわち
  • ドローンを使用した電源攻撃による大都市の壊滅
  • 食料有毒化による全人類の餓死
  • 植物ウイルスによる酸欠での全生物の死滅
  • などのテロが現実に可能になりました。しかも時間と共に実行が容易になりつつあります。
  •  新しいタイプのテロは、従来の火器や爆発物や化学物質によるエロと比較すると「被害のスケールが比較できないほど大きい」危険な属性を持っています。
  •  
  • 新種テロへの法的規制と意思決定方式
  • 破壊された都市や産業を回復させるには膨大な予算を必要とします。したがって全てに優先して十分な予算措置を行う必要があります。
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 法的にも完璧な対応が求められます。従来のテロに対したのと同様な発想では大きな誤りを犯すことになります。
  • 人類の滅亡に関する問題の意思決定には、後悔を最小にする方式である「後悔最小方式」を採用すべきです。一般に採用されている方式である利益と損失のバランスを考慮するサドルポイント方式を採用すべきではありません。たかだか数百億円から数千億円規模の産業育成と、人類の滅亡を比較をしてはなりません。
  •  
  • 種としての危険予知本能の復権
  • 生物は本能的に危険予知の機能を持っています。そのため現時点まで種を保存することが可能でした。しかし人類は社会の仕組が複雑化したため、人類全体のレベルにおいての「危険予知本能」が希薄になっています。人類にその本能を目覚めさせる必要があります。
  •  
  • 新種テロの例   
  • 1.ドローンによる高圧線テロ  (現実に起こりうる問題)
  •  個人でも数週間から数ヶ月の長期停電を発生させ、結果として都市機能を崩壊させることが可能になっています。また地域の産業も壊滅する怖れが高いと思われます。 無論、ドローンによる原発テロ、火力発電所テロ、変電所テロも同様の事態を発生させます。しかしドローンによる高圧線テロは、防衛範囲が何百キロメートル、何千キロメートルと長く最もテロ対策が困難と思われます。当然ながら都市が長期の停電に見舞われると、都市インフラの全てが機能を失います。交通、通信、放送、ガス、水道、医療、行政などなどの全てです。
  • 多くのドローンテロ難民と死亡者が発生し国家は大きな打撃を受けます。
  •  
  •  
  • 2.ゲノム編集による食料有毒化テロ(現実に起こりうる問題)     
  •  ゲノム編集技術を使用する食料有毒化テロも極めて危険です。例えば、米の遺伝子に毒キノコの遺伝子を入れると有毒米が完成し、米が人類の食料にならなくなります。麦もトウモロコシも野菜類も全て同様です。
  •  海産物も同様です。小魚やプランクトンの遺伝子に有毒な遺伝子を組み込むと、食物連鎖により全ての 魚が有毒化されます。
  • 今の技術によれば、動物の遺伝子でも植物の遺伝子でも自由に組替えらます。
  •  
  • 食物有毒化に対する有効な対策を怠ると、数年で全人類の食料がなくなり70億人が餓死します。人類は完全に滅亡します。
  • このようなテロは、かっては一部の専門家・研究所関係者だけの問題でしたが、今や状況は大きく変化しました。
  • いまや少しの知識と小型自動車を購入するレベルの資金があれば
  • 誰でもこの人類最大の危機となるテロに参加することができます。
  • 遺伝子組替えの効率はゲノム編集技術により1000倍から2000倍になりました。そして誰でも狙い通りの遺伝子組替えが可能になっています。早急な厳格な対策が必要です。そして食料有毒化テロ防止のための技術面での研究が急務です。
  •  先端技術の光の部分だけを享受し続けることは出来ません。
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 3.植物ウイルステロ (可能性の問題)
  •  ウイルスも遺伝子を持っています。ゲノム編集技術によってウイルスの遺伝子を組替えて、ウイルスに新しい特殊な機能を与えることも不可能ではありません。例えば、植物が酸素を生み出す光合成を行う遺伝子を除去するとか、妨げる遺伝子を組み込むなどです。
  • 地球上の酸素の供給源である森林は、新しい樹木が生長するときのみ酸素を生み出します。森があれば自動的に酸素が供給される訳ではありません。その樹木の生育を阻害する遺伝子を持つウイルスを作成すれば、地球は酸欠状態になります。そして酸素に依存している地球上の全ての生物が生存できなくなります。
  •  
  • 高度な政治判断への期待
  • 新種のテロに対する技術開発、新種テロに対する防衛産業の育成、充分かつ適度な法的規制を、高度な政治判断によって早急にスタートさせることが望まれます。
  • 多様なテロリスト出現の可能性
  •  社会には、一般人であってもテロリストに変身する可能性のある人々が何万人もいると推測されます。新種のテロへの対策としては、特定の組織に所属するのテロリストだけではなく、多様なテロリストに対応することが肝要です。
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
  • 研究の背景と執筆者のプロフィール
  • 研究期間:
  • 人類存続と環境問題の研究は、約26年前の1989年から継続しています。
  • 環境経営の研究:
  • 1991年には日本の製造業800社を対象として我が国で初めて「環境経営」の調査をし、報告暑を公表しています。その後、ISOの環境や品質の審査委員を審査する委員会の委員長などを歴任しています。
  • 高度技術社会と文明の崩壊の研究:
  • 文部省(当時)の重点領域研究「高度技術社会のパースペクティブ」代表竹内啓では、20グループの計画班と約20の公募班を組織し、5年間にわたって約200名、延べ1000名が高度技術社会の展望を研究しました。本ホームページの執筆者はその重点領域研究の領域幹事でありました。
  • 1996年には「人類の滅亡と文明の崩壊の回避」丸善プラネットを文部賞の補助金で出版しています。また同年、「高度技術社会のパースペクティブ」丸善プラネット、共編共著で出版しました。さらに東京大学出版会から東大の教養課程の環境問題の教科書も共著で出版しています。
  • 安全管理の研究:
  • 安全管理に関しては、労働省(当時)の自動機安全委員会の委員でありました。また日本ロボット学会の発起人で、編修委員などを務めました。またロボットの安全性に関しての論文で受賞もしています。環境問題に関しては、ISOの審査員を審査する委員会の委員長などを務めています。電力関係では、通産省(当時)の産業構造委員会の専門委員として、環境問題を配慮した最新型の火力発電所開発に関する審議を行いました。
  • ゲノム編集の研究:
  • ゲノム技術に関しては研究発表会の座長なども担当しました。また稲の遺伝子の改良の研究は、われわれの研究グループの重要なテーマでありました。
  • 環境問題の理念の研究:
  • 環境問題の理念に関しては、京都の国際日本文化研究所のメンバーと複数回の研究会を開催するなど、われわれの研究グループの主要なテーマでありました。
  • 意識調査の研究:
  • 環境意識に関する調査研究を、日本、中国、韓国で、研究者、社会人、主婦、学生など約2、000名を対象に実施しています。

  •  
  •  
  • 貴方の本音は如何?????
  •  
  •  皆さんの多くは、「私が生きている間は大丈夫だろう。」という淡い期待で、この問題を棚上げしていませんか?
  •  
  •  実は、多くの研究者の方々も同様の台詞を呟いています。熱心に環境問題や人類の存続の問題を討論した帰り道で何回も聞きました。解決の道がほとんどないことを、それが困難であることを認識した後です。
  •  しかし科学的、現実的な対応は可能です。人類存続主義の出番です。
  •  「私が生きている間は大丈夫だろう。」は、言外に「後は知らないよ!」があるように思われます。
  •  
  •  私は半分は冗談で、資本主義、共産主義、そして人類保存主義と言っています。
  • 人類保存主義が、次世代文明を支える理念になることを切望しています。
  •  
  •  
  • 本文の技術的な裏付け: 
  •  技術的な裏付けは、分野ごとに我が国でのトップクラスの複数の専門に確認しています。